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「ひとりを楽しむ」をコンセプトにしたウェブメディア「DANRO」がリスタート!

このたび、朝日新聞社が開設して運営していたウェブメディア「DANRO」について、創刊編集長の亀松太郎が代表を務める「株式会社コルトネット」が買い取って、サイトを継承することになりました。

バーティカルメディア「DANRO」サイト譲渡について(朝日新聞社プレスリリース)

DANROは、朝日新聞社のバーティカルメディア(特化型メディア)の一つとして、2018年5月に創刊しました。「ひとりを楽しむ」というユニークなコンセプトを掲げるDANROは、さまざまなオーサーの個性豊かな記事を掲載し、多くのファンをもつメディアとなりました。

ところが、さまざまな事情から2020年3月末に更新を停止し、9月末にサイトを閉鎖することが予定されていました。この一風かわったメディアが、インターネット上から、いや、この世から「消滅」してしまう危機を迎えたのです。

しかし、サイト譲渡によって、DANROは存続することとなりました。

そして10月1日、半年間の休眠状態から目を覚まし、ついに「リスタート」しました!

コンセプトは「ひとりを楽しむ」

DANROのコンセプトは、先にも触れたように「ひとりを楽しむ」です。こんなコンセプトを掲げたのは、独身者や単身者が増加して「おひとりさま」がごく普通になったという社会背景があります。

しかし、それだけにとどまらず、極度にネットワーク化された社会の中で、どのようにして「ひとりの時間」を確保し、自分自身と向き合うかということが、多くの人にとって大きな課題になっているのではないかと考えています。

さらに、最近のコロナ禍の影響を受けて、否が応でも「ひとりの時間」が増え、「ひとりの時間」をどう前向きに過ごすかというテーマが、多くの人にとって重要になってきたのではないでしょうか。

そのような社会において、DANROではいろいろなコンテンツを通して「ひとりを楽しむ」というテーマを、さまざまな角度から深く考えてみたいと思っています。

どうぞ、「リスタート」したDANROをよろしくお願いいたします!

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