洗濯物が折りたたまれて返ってくる バッグに入れて渡すだけの洗濯代行

水洗いする洗濯物をバッグにつめて預ければ、洗濯、乾燥したうえ、たたまれて返ってくる洗濯代行サービスが大阪で始まりました。これは「ダスキンウォッシュ」というサービスで、35リットル(約6kg)の容量がある専用バッグに衣類などを入れ、店舗で受け渡しするというもの。ひとり暮らしの強い味方となりそうです。
サービスは現在、大阪府吹田市にある株式会社ダスキンの検証店でのみ実施されています。料金は、初回おためし1980円(税込)から。スポット(一時)利用の場合は、1回ごとに2530円(税込)、月額利用は月に5回利用できて1カ月9900 円(税込)です。

ダスキン訪販グループ戦略本部の塚本直美パーソナルユース開発室長は、このサービスの利用者として、単身者、共働きの家庭、シニア層を見据えていると話します。
「単身者、特に男性は洗濯が面倒だと感じている方が多いように感じています。たとえば、ワンルームにお住まいだと、洗濯物を干すスペースも限られてきます。また、女性の場合、下着を外に干すことも不安に感じるのではないでしょうか。そういった方にこのサービスは便利で安心してご利用いただけると考えています」
プロ仕様のアイロンが設置されたスペースも
この店舗にはコインランドリーもあり、24時間利用できる定額会員になれば1カ月5500円(税込)で、スポットでは8kgの洗濯乾燥を約70分1000円(税込)から利用できます。また、プロ仕様のアイロンやしみ抜き台、高機能ミシンを置いた「洗濯DIY」スペースがあり、12月末まで無料で使うことができます。店内では洗濯に関するワークショップの開催も予定されているとのことです。

塚本室長はこの「ダスキンウォッシュ」が生まれたきっかけについて、次のように話してくれました。
「時代の変化にともなって、生活スタイルも変化し多様化しています。ダスキンの訪販グループは2018年4月にお客様の生活に寄り添った商品・サービスを提供する『生活調律業』を目標とした取り組みをスタートしました。そのなかで家事代行領域の拡充が必要だと考えました。循環型ビジネスを55年間続け、洗いのノウハウがあるダスキンが強みを生かせる領域として、洗濯代行事業の開発をスタートさせることになりました」
なお、この検証店には「Bakery Factory(ベーカリーファクトリー)」が併設されており、パンやドリンクを購入できるとのことです。
この記事をシェアする
「ひとり生活」の記事

「自分を変えたくて、引っ越した」 本と暮らすひとりの時間が教えてくれたこと

ひとりぼっちの犬と私(AIショートノベル 6)

「結婚=幸せ」ではない? 男女で意識に違いあり

ひとり暮らしの在宅勤務。生活と仕事のモード切り替えを手助けしてくれる「香り」の話【PR】

池袋の東急ハンズが閉店した〜消えゆく「都心のホームセンター」の意義とは?

「孤独死を生み出す日本社会の現実に目を向けるべき」ノンフィクション作家・菅野久美子さん(後編)

団塊ジュニアの男性にすすめたい「抗体検査」と「ワクチン接種」の話

多様な人と交流できるのが魅力「独身アラサー男子」がシェアハウスで暮らすワケ

「金曜日のソロたちへ」撮影で気づいたこと 「ひとり暮らし」を12年半も楽しんでいる理由がわかった!
