猫と一緒ならひとり暮らしも寂しくない 「ひとりと猫」の動画が伝える幸福感

ひとり暮らしをしている人の中には、猫を飼っている人が少なくありません。DANROでも、コヤナギユウさんが<未婚のひとりと一匹と>という連載エッセイを書いていますし、氏家英男さんによる<「ひとりを楽しむ人」はなぜ猫を愛するのか?>というコラムもあります。

YouTubeでも、猫との日々を動画で撮影して公開している「おひとりさま」たちがいます。そんなわけで、ひとり暮らしYouTuberに注目するDANRO編集部は今回、「ひとり暮らしと猫」を取り上げたいと思います。

※ひとり暮らしYouTuber 第1回は「古民家暮らし」

湘南で元野良猫と暮らす40代の独身女性

まず紹介したいのは、神奈川県の湘南で暮らす40代独身の女性「ふさとも」さんの動画。元野良猫のシャムトラ「ふさお」との何気ない日常生活が淡々と映し出されます。

エアコン掃除をしたり、料理を作ったり、洗濯をしたり。そんなごく普通の生活のすぐそばに猫がいる。それだけで気持ちが穏やかになるのが伝わってきます。

YouTubeには、猫のかわいい仕草をズームアップして撮った動画がたくさん上がっていますが、この動画はひとり暮らしの中に猫が存在しているという日常をそのまま切り取っています。その自然な雰囲気が特徴といえます。

もともとは痩せっぽちの野良猫だったというふさお。次の動画では、なぜふさおが飼い猫になったのかという出会いのストーリーが語られています。

この動画は、ふさおが「うちの子」になって2年目の記念日(8月8日)に撮影されたそうです。「どうか、来年も再来年も5年後も10年後も、8月8日を迎えられますように」というメッセージが添えられています。

ラグドールのメス猫を溺愛する独身男性

猫と「ふたり暮らし」をするのは、もちろん女性だけはありません。たとえば、「結婚を諦めている独身一人暮らし男と猫のいる暮らし」というタイトルの動画を公開しているこの男性も、その一人です。

「のん」という名前のラグドールのメス猫と一緒に暮らしています。のんとじゃれあう様子をアップで撮影していて、彼女への溺愛ぶりが伝わってきます。

次の動画の撮影時刻は、なんと午前4時。早起きの「のん」に起こされて、仕方なく動画撮影を始めたということですが、「猫を飼うと毎朝こうなります」。猫を飼っている人ならば「あるある」の光景なのかもしれません。

猫5匹と暮らすフリーランスのおひとりさま女性

なかには、1匹ではなく5匹もの猫と一緒に生活している「ひとり暮らしYouTuber」もいます。フリーランスのフォトスタイリスト、ヤノミサエさんです。

「結婚しない主義ではないのですが、タイミングが合わなかったのかな、と。今から結婚は…ないかな? お猫さまの下僕として生きていきます 笑」

それにしても、猫5匹は多い! どんな猫たちなのかは、次の動画で。

もともとアパレル業界でデザイナーの仕事をしていたというヤノさん。部屋はとてもオシャレな感じで、インテリアも素敵です。

「黒猫とじゃれあう日々」を撮影する岡山の独身男性

最後に紹介するのは、岡山県で飲食関係の仕事をしているという男性「ターニー」さんの動画。黒猫ジジとの生活を撮影しています。猫の名前はジブリ映画「魔女の宅急便」に登場する主人公の相棒から取ったのでしょう。

さきほどのヤノさんとは打ってかわって、これぞ「男のひとり暮らし」という感じの雑然とした部屋に住んでいます。「一人暮らしで猫飼っている社会人の帰宅後ルーティン」という動画では、ジジとじゃれあって腕を噛まれる様子や何日かぶりの掃除や洗濯の様子が紹介されています。

猫と暮らす独身男性の「平凡な日常」を切り取っただけの動画なのですが、これがなんと、60万回も再生されているので驚きです。

こちらの動画は、ただ猫とじゃれあっている様子を撮影しただけのもの。なんということのない普通の「ネコ動画」なのですが、こういうところにこそ「猫とのふたり暮らし」の幸福感が現れているように思います。

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