アツアツの中華まんが手軽に食べられる「おひとりさま」向け電気蒸し器

中華まんやシュウマイなどの蒸し料理がテーブルの上で簡単にできる「ひとりサイズの電気蒸し器」が登場しました。コンビニにある中華まんが入ったケースを「おひとりさま」サイズにしたような商品です。
家電製品の販売などを手がけるサンコー(東京都千代田区)が世に送り出した「卓上ひとりフードスチーマー」です。同社広報のえき晋介さんは「中華まんなどは材料から作っていただいてもいいですし、コンビニなどで買ってきたものを温め直すのにもおすすめです」と語ります。
(この記事は、2018年12月15日に旧DANROで公開されました。記事内の情報は当時のものです。新しいDANROへの移行についてはこちらをご覧ください)
強力蒸気で手軽に蒸し料理

この「ひとり用」フードスチーマーを使うと、さまざまな蒸し料理を手軽に作ることができます。ギョーザやシュウマイは約10分、中華まんは約15分、卵は約12~20分ほどで調理が可能だといいます。

操作はシンプルです。水タンクに水を入れて食材を入れたら、あとはタイマーをセットするだけです。約30秒で強力な蒸気が出てきて、食材の芯まで熱を通します。
食材を入れておくだけなので、他の料理と並行して調理ができます。また、料理を温め直すため、電子レンジの代わりとしても使えます。

トレーや受け皿は外して丸洗い可能なので、洗いものも楽にできるとのこと。片付けるときは、パーツを重ねてコンパクトにできるので、ひとり暮らしでも収納場所に困らないといいます。
「テレビを見ながらでも調理可能」
サンコー広報のえき晋介さんは、実際に使用してみた感想を次のように語っています。
「肉まんはふっくらアツアツで、シューマイと小籠包はぷるんぷるんで美味しかったです。温め直しとして使うときも、電子レンジの場合は時間がたつと固くなってしまいますが、このスチーマーで蒸すとみずみずしさがあり、美味しく仕上がります」
特に「おひとりさま」には、ぜひ使ってほしいと語っています。
「ひとり分をキッチンで作るのは面倒ですが、この卓上ひとりフードスチーマーでしたら、テーブルに置いてテレビを見ながら調理ができます。おかずを調理しても良いですし、晩酌のおともを調理していただいてもいいと思います。蒸気の『プシュー』という音も楽しんでほしいです。ひとりでアツアツの蒸し料理をほおばっていただけたらと思います」
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