自宅でちょっとリッチな「ひとり焼肉」を! コンパクトな「溶岩石プレート」発売

ひとりカラオケやソロキャンプなど「おひとりさま」向けのサービスが注目を集めています。そんな中、ファッション雑貨やキッチン用品など生活関連商品の開発や販売をおこなう会社・ドウシシャが、自宅で「ひとり焼肉」を楽しめる石焼プレートを新たに発売します。プレートに溶岩石を使用した本格派。家にいながら、少しリッチな気分で肉を焼いてみたいーー。そんな人にぴったりの商品かもしれません。

コンパクトな本格焼肉

この「じゅーじゅー石焼きプレート」は、旅館などの懐石料理にある「陶板焼き」から開発のヒントを得ました。溶岩石は、固形燃料に火をつけて加熱すると、遠赤外線を発します。放射された遠赤外線が肉の中まで入り込み、表面だけではなく、内部までふっくらと焼き上げるといいます。さらに、プレートの表面にある無数の気泡が、余分な油を吸収します。

プレートの大きさは、直径約12センチ。ひとり暮らしの人にちょうどいいコンパクトなつくりで、すぐに食べる分だけを手軽に調理できます。

「じゅーじゅー石焼きプレート」

溶岩石の上で「じゅーじゅー」と音を立てて、美味しそうな肉が焼かれていく。そんな様子の「動画映え」も意識したと、同商品のPRを担当する青木響さんは説明します。

「最近、インスタグラムのストーリー機能やツイッターのライブ配信など、ネットの動画共有サービスが広がっています。YouTuberのSEIKINさんも家で『ひとり焼肉』をする動画をアップしていました。このコンパクトな本格焼肉は、動画映えするのではないかと思います」

自宅で簡単にひとり焼肉。その魅力について、ドウシシャの青木さんは次のように語っていました。

「ひとり焼肉の魅力は、自分のペースでじっくりと味わえることです。ひとり暮らしの方が家で晩酌をしたいとき、ぜひ使っていただけたらと思います」

「じゅーじゅー石焼きプレート」(店頭予想価格2480円)は、全国の量販店などを通じて、9月下旬から販売される予定です。

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