東京から長野に移住し「狩猟」にハマったデザイナーが語る「単独猟の魅力」

東京で働いていたものの、突如長野に移住し、狩猟の魅力にどっぷりと浸かってしまったーー。そんなデザイナーの川端俊弘さんが、移住の現実やひとりで猟を行う「単独猟」の魅力について記した電子書籍『ひとり気ままな狩猟生活―東京のデザイナー、長野で猟師になる―』。川端さんは「狩猟に興味があるけど一歩踏み出せない人に読んでほしい」と話しています。
「単独猟」の魅力を紹介
川端さんは1981年生まれで、福岡県の出身です。大学進学のために上京し、卒業後は昔からの夢だった出版業界に就職しました。仕事は順調で、学生時代に知り合った彼女と結婚し、子どももできました。池袋のデザイナーズマンションに住み、休日は乗馬などを楽しむ。それなりに満ち足りた生活だったといいます。

しかし、2012年に突如、東京から長野県上田市へ移住します。前年の東日本大震災の時に、子どもと安心して暮らせる場所に住みたいと思ったことが理由です。そして、長野に移り住むと、どっぷりと狩猟の世界にのめりこみました。
この記事をシェアする
「ひとり趣味」の記事

喫茶店から私の「マッチ集め」が始まった(マッチを集める 2)

宇宙人に遭遇したときに歌いたい「この素晴らしき世界」

ひとり時間に「手紙」を書くと、ゆったりした時間が戻ってくる

江戸城の「富士見櫓」をめぐるミステリー。江戸時代のものか、復元か?(ふらり城あるき 11)

なぜ人は「鼻歌」を口ずさむのか? スピッツの「ロビンソン」をきっかけに考えてみた(いつも心にぼっち曲 7)

田んぼの真ん中にバリ風の「ヨガ道場」を建てた女性 なぜこんなものを作ったんですか?

「僕はどれだけ拍手に元気づけられてきたんだろう」コロナ禍で40周年をむかえたスターダスト☆レビュー

SNS疲れで眠れない夜、谷山浩子の「銀河通信」が心を軽くしてくれる(いつも心にぼっち曲)

ひとりぼっちの小学1年生を励ましてくれた「日陰のアサガオ」
