「うなぎタレかけ」がほしい(マンガ「買いたい新書」4)
これは、仕事と家庭に多くの時間を費やし 毎日を過ごすアラフォー男・室木おすしが 非日常を想い、自分だけの楽しみを探し求めて始めた 漠然とした買い物の記録である。



買い物vol.4 うなぎタレかけ



























何回にも分けて注いだコーヒーは適温で、
ほんのりマイルドになっていた。
美味しい。
嘘じゃない。本当に美味しかった。
しかし同時ににある想いもこみ上げてくる。

2度目の「で?」だ。
2度目の「で?」はほろ苦い味がした。
どうやら私の恋は終わった。
いい恋だった。
気づけばもう平成最後の夏も終わろうとしていた。
さようならだ。
そしてやはり言わせてもらおう。

おしまい
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